2010年11月26日金曜日

活動報告:第1回~第3回ゼミナール概要

6月よりスタートした当ゼミナールは、下記の内容で進めてまいりました。
今回は第3回までの概要を掲載いたします。


6月14日 第1回(オリエンテーション):
ゼミ概要説明及び、講師・受講生による自己紹介(関心や問題意識を持っているトピックについての発表)。


6月28日 第2回(読書会):
参考文献(岩井克人『資本主義から市民主義へ』、大庭健、鷲田清一編『所有のエチカ』、立岩真也『私的所有論』)の
気になるキーワードを付箋に書き出した後、

⒈「所有」をどのように問題化できるか?
2.それをアートとどう関わらせることができるか?
という問いを設定し、ディスカッション。


7月5日 第3回(読書会振り返りとゲストについての議論):
前半は第1回の感想、及び第2回以降気になった書籍やニュース等について発表。
後半はゲスト講師としてお招きしたい方について、その方のご活動がどのように「所有」と関係するかという観点からのプレゼンテーション。


教場外では、メーリングリストを用いた書籍・イベント・ニュース等について情報交換及びディスカッションが活発に行われました。

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